SEOの概要をざっくり簡単に説明します。
現在のマーケティングは、顧客がWebの情報を参考にしてサービスの利用に至るため、Web上でのマーケティングが以前よりも重要になってきています。
Webからの情報取得とは、例えば、Webブラウザ上での検索やSNSやYoutubeなどが当てはまります。
そこで、Webマーケティングの中でも重要度の高いWebブラウザ上での検索(SEO)について概要を説明します。
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この記事の目次
SEOとは?
SEOとは、Search Engine Optimizationの略で、GoogleやYahooなどのWeb検索サービスに最適化する、オンライン上で集客するためのWebマーケティング手法の一つです。
SEOにおける検索エンジン
検索エンジンとは、GoogleやYahooなどのWeb検索サービスのことです。
日本のPCにおける検索エンジンのシェアは、下記の通りです。
※2020/6 時点
検索エンジン | 割合 |
約76% | |
Yahoo | 約15% |
Bing | 約8% 少し見逃せないのが、Bingです。 Windowsを提供しているMicrosoftの検索サービスで、独自の検索アルゴリズムになっています。 Windows10の普及に合わせて、少しずつシェアを拡大しています。 まだインパクトは少ないですが、今後は注視すべきです。 |
ロケールやデバイスによって割合は異りますが、日本のPCにおけるシェアはGoogleとYahooが全体の90%以上を占めています。
また、GoogleとYahooは同一の検索アルゴリズムを用いているため、検索結果が一緒になります。
つまり、SEOの基本的な考え方として、Googleの検索サービスに最適化させるという考え方になります。
SEOにおける検索ランキング
検索ランキングとは、GoogleやYahooなどのWeb検索サービスで検索した際に、上から表示される順番のことです。
検索ランキングを上げることでサイトへのアクセス数を上げることができます。
下記は検索ランキング上位のクリック率です。
数字を見て分かる通り、検索結果・検索ランキングを上位にすることを狙うことが重要になります。
そのため、SEOが重要になります。
ランキング | クリック率 |
1位 | 約24% |
2位 | 約16% |
3位 | 約11% |
まとめ
SEOの概要を説明しました。
簡単にまとめると、下記の通りです。
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SEO概要のまとめ
- ・集客にはSEOが必要
- ・SEOの対象はまずはGoogle
- ・Googleの検索結果の上位表示を狙う
今後の記事では、SEOの具体的な対策を説明していきます。では。